♬ フランス語と広島弁と音楽
こんにちは。
最近、改めてフランス語を勉強しています🇫🇷
昔から文系よりも理数系が得意で、フランス語はかなり苦戦しました。
フランス語を勉強していると思い出すのが、留学してすぐにフランス語の先生から指摘されたイントネーション。
「一つの文章の中で発音が上がったり下がったりしているけど、それは直した方が良いよ。」
自分では全く無意識でしたが、私のフランス語の音程は高くなったり低くなったりを繰り返していたようです。
これを聞いて真っ先に頭に思い浮かんだのが、広島弁!🍁
広島弁と言えば「じゃけん」のイメージが強いですが、私の中ではイントネーションが特徴的。
正に急な高低を繰り返している言語です。
家族の会話を聞いていると、いつもつっこみたくなるくらいジェットコースターのような高低差の会話を繰り広げています。
フランス語の発音が難しいと言えど、知らず知らずのうちに広島魂がフランス語に現れていたのでしょうか...
先生には、「右手を広げて体の左から右へ、顔の前に弧を描くように腕を動かしながら文章を話す練習をすると良いよ。」と言われました。
そんな練習を繰り返していたある日、学校でいつものようにフルートレッスンを受けていました🎼
すると先生から、「フレーズが短い!」との指摘が。
...
あれ?
もしかして、これもフランス語と同じなのかな!?
私はフランス語でも音楽でも、先を見通せず、目の前の単語や一音を追ってしまっていたようです。
その日から、フランス語でも音楽でも、長いフレーズを意識するようになりました。
私の中で、
フランス語🇫🇷 ー 広島弁🍁 ー 音楽🎼
が一つのフレーズで繋がった瞬間でした。
ともあれ、現在は広島での生活が長くなって、少しずつですが広島弁が出てくるようになっています...
フランス語の発音に気をつけながら、これからも勉強したいと思います。
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