♬ 『世界でいちばん素敵な夜空の教室』

中世の時代に重視されたのは数の学問で、「天文学」「幾何学」「数論」「音楽」の4つ。

これらは、神が創造した世界の調和を知るための学問だったそうです。


このことを知ってから、時間がある時に天文学の本を読むようになりました🌌

今回読んだ本は、今まで読んだ文字中心の本とは違って、写真を中心としたとても読みやすい本📕

世界中の星空の写真と共に、夜空の不思議が分かりやすく解説してあります。


眼を閉じて、写真の星空をイメージすると、行ったことのない場所でも何となくその土地の温度や風を感じたり、息を吸うと匂いを感じられるような、不思議な気持ちになりました。

今私たちが見ている星の光が、何年も何百年も前の光だと思うと、バッハやモーツァルトと少し繋がれたような、そんな神秘的な気持ちにもなります💫


今年は長い梅雨でなかなか星空が見られませんが、梅雨明けしたらゆっくり夜空を眺めたいと思います。

今、被災されて大変な思いをされている方々も、また上を見上げる時が訪れますように...


0コメント

  • 1000 / 1000

大林恵美 オフィシャルサイト

フルーティスト大林めぐみのコンサート、ブログ、レッスン情報など